長野にある築60年の生家を両親から譲り受けたMさん。
自宅は神奈川で年に数回帰る程度でしたが、古さから子供たちが敬遠するようになり、リフォームを決意されました。
「隙間風が入るので冬はとても寒く、設備も使い勝手が悪く、限界でした」(Mさん)
増築を繰り返したM様邸は、使っていない五右衛門風呂があるなど、無駄が多い間取りでした。そこで減築して、シンプルな2LDKに変更。新たに設置したウッドデッキや、23帖の広いリビングでパーティーや趣味のギターを楽しめるようにしました。
「断熱性も向上し、無垢床は冬でもあったか。帰りたくなる家になりました」(Mさん)